カンナに引き出しをつけたかつお節削り器のことを鰹箱(かつばこ)といいます。
ご紹介するのは、スマフォサイズのサイズの鰹箱ですが、小さくても作りはしっかりしています。
カンナ刃(削る部分の刃のこと)は和包丁使われるSK鋼を使用。箱の部分は朴木(ほうのき)で出来ています。
今の時代、たった一杯のおみおつけや、冷奴を頂くのにわざわざ鰹箱を使うのが合理的なのかと言われると、賛否両論あるかもしれませんが、削りたての花かつおの風味は格別です。週末にのんびりコーヒー豆を挽くような気持ちで楽しんでみてください。
わたしの撮った商品画像では、刃の向きが手前になっています。一般的にはこの向きで削ることが多いようです。
ただ、同封されているメーカーの取扱説明書には「引き削り」という方法が推奨されており、この場合は刃の向きを奥にするそうです。ご留意ください。
おことわり
カンナ刃につかわれているSK鋼はステンレスではなくハガネですので、錆びます。水洗せず乾いたブラシやハケなどでお手入れしてください。個人的にはカメラ用のブロアーがおすすめです。
サイズ:全長120×奥行き52×高さ65mm
引き出しの内径:全長95×奥行22×高さ20mm
素材:本体:朴木(ほうのき)カンナ刃:SK鋼
生産国:日本
メーカー:小柳産業
この商品単品でのご購入は60サイズでの出荷となります
運賃目安重量は200gです
運賃設定についての詳細は
https://tompolotable.theshop.jp/p/00004
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