tompoloのオリジナルのラーメン丼を作りました。
赤巻雷門切立は 「あかまきらいもんきったち 」と読みます
ラーメン丼のサイズを食器業界では6.8とか6.3とかいいます。
6.8とは6寸8分ということです。だいたいのラーメン屋さんはこのサイズを使います。
6.3は、家庭向けにちょうどいいサイズなので、こちらで作成しました。1寸は3cmなので6寸3分は19.8cmです。
インスタントラーメンに具を入れておさまりのきれいなサイズです。
昔からある昭和レトロなラーメン丼の意匠に、オリジナルのネコと肉球(ありがちですが)の模様をいれました。
赤巻とは外周を赤く塗ったもの。雷門(雷紋)とはいわゆる中華模様のグルグルのことです。昔は雷門は印判を押して作りましたが、いまはシール転写で作るそうです。
切立は丼のフォルムのことです。
セットでレンゲも作りました。
美濃焼の業者さんで、特にラーメン丼の企画を得意とするところにお願いしましたので(皆さんの知っている有名店のオリジナルもいろいろ作っています)仕上がりはきちんとした業務用のラーメン丼と遜色のない出来です。
サービスで裏に tompolo のロゴも入れてもらいました。
サイズ
丼 径19.8cm×高さ6.8cm
容量:915cc(満水時)
素材:磁器
生産国:日本(美濃焼)
レンゲ 奥行き14cm×幅4cm×高さ4.5cm
素材:磁器
生産国:日本(美濃焼)
おことわり
丼の赤巻に塗りムラがあります。
レンゲの持ち柄の先だけ釉薬がかかっておらず欠けているように見えるかもしれません。
これはレンゲを立てた状態で釉薬を塗り焼成した後、切り取って削って成形する方法で作っているからです。その部分に釉薬を施すことはせず、出荷されます。ですからすべてそういう状態に仕上がっています。
この商品単品でのご購入は80サイズでの出荷となります
運賃目安重量は1000gです
運賃設定についての詳細は
https://tompolotable.theshop.jp/p/00004
をご覧ください